サービスの重要なポイントは人を怠けさせることができるかと思う

プログラマはいかに怠けようとするかが重要

「プログラマはいかに怠けようとするかが重要だ」という言葉があります。
(プログラマと書くと、なんちゃって野郎の僕としては肩身が狭くなるので、やや範囲がずれるかもしれませんが、以降は理系な人と書きます。)
※プログラマの三大美徳は「怠惰」「短気」「傲慢」。これを言い始めたのは、 プログラミング言語のPerlを開発したラリー・ウォール氏。
理系な人って細かい、几帳面、勤勉というイメージが一般的にはあると思います。
細かいデータをいじって計算して…みたいなことがあるので、細かくて几帳面というのは必要だと思います。
ただ、これまでの経験上、理系な人たちは楽をすること、怠けるために勤勉だと思います。
例えば、IT会社でよくある光景として「このデータを毎回手で打ち込むなんてダルいわ〜今のうちに自動的に取り込めるようにマクロ組んでおこう!」と、頑張らないで済むようしたがります。
で、ハマってしまったり、変に凝った作りにして、余計に時間がかかったりすることも多々ある。
またこれは僕の学生時代の友人が良く言っていたことですが、「あとで楽をするために(いまは)多大な努力を惜しまない」。
さて、怠け者は、非効率だと思うとそれに耐えられなくなるので、仕組み(システム)をつくり変えようとします。また、怠惰であるからこそ、便利さを追求します。

日本人は本当に勤勉か?

一方で、日本人は勤勉だと言われていますが、ギャンブルへの依存度が高いと言われているように、本質的には怠け者です。
日本人の勤勉さは、監視社会ゆえの表面上の振る舞いによるものと思ってます。
日本で流行するサービスは、乱暴にいうとほとんどが「人が怠ける」ために考えられているといっても過言ではないでしょう。
つまり、「怠けるために仕組みをどう作れば効率的か?」「どの部分を他の人にお願いすれば楽できるか?」と考えることが、多くの日本人の本質的な部分に刺さり、そのサービスが大きくヒットする可能性が出てくると思います。
ただ表面上は「怠ける」ではなく、「便利、時間の有効活用、生産性を上げる」という面を出しておく必要があると思いますが。

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